ポルトガルvsフランス


ドイツW杯も残すところあとわずか。
すでに準決勝第一試合が行われ、
開催国ドイツを下したイタリアが決勝進出を決めています。
そんな中行われた第二試合のポルトガルvsフランス。


贔屓のチームが全て負けていたためでしょうか。
それとも気合が足りないだけなのか。
単にゲームが面白くなかっただけなのか。
また半分寝ながらの観戦となりました。
なんなんでしょうね、このダル〜い試合は。


この試合のハイライトはジダンがPKを決めたぐらいでしょうか。
終了間際のポルトガルの猛攻はそれなりに見応えがありましたが、
それ以外の時間は…


何コレ?( ̄_J ̄)?


って感じの試合でした。
これが準決勝で見せる試合であっていいんでしょうか。
何度意識が飛んだことかわかりません。
どちらの攻撃も迫力に欠けるもので、非常につまらない試合展開でした。


特にフランスですね。
シャンパンサッカーは一体どこへやら…。
報道ではジダンが凄いって言い続けてますけど、どうなの?
いや、確かにジダンは決勝トーナメントに入ってから鬼気迫るものがあります。
でもフランス自体で見ればグループリーグと比べて
それほど攻撃に変化があったとは思えません。
というか何故あの攻撃で点が入るのかが不思議です。
セットプレーと中央突破の2択は変わっていません。


ポルトガルに関してはサイド攻撃一辺倒でしたね。
そこに変化をつけるのがデコの役目なんですが、
この試合に限っては目立ったプレーはできませんでしたね。
充電はしっかりしたハズなんですが、かえって気持ちが切れてしまったのかな?
マケレレに抑えられてるという印象はなかったんですけどねぇ。


つまらない試合でしたが、それでもジダンのPKは圧巻でした。
蹴る前から絶対決まるという雰囲気が漂っていました。
プレッシャーがかかる場面ですが、まるで練習のようにリラックスしていましたね。
リカルドが反応していたため、惜しい!と印象があるかもしれませんが、
少なくとも私にはまったく惜しくは見えませんでした。


試合はこの後、特に見せ場も無く終了。
PKのあとは見る必要ありませんでした。
ポルトガルはサイドに固執しすぎたように思います。
個人技でなんとかなる場面もありましたが、
フランスは途中から完全に慣れて、冷静に対処してましたね。
あとはパウレタ迫力不足でしょうか。
大会前は4,5ゴールは決めるんじゃないかと予想してたんですけどねぇ。


ポルトガルに勝ってほしかったんですが、まあ負けたものは仕方ありません。
決勝を楽しみたいと思います。
私の予想は2−1でイタリアです。
しかし、3位決定戦の方が面白そうってもの複雑です。
ちなみに予想は1−0でドイツです。



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