06−07シーズン展望 Part2


前回の続きです。デポルティーボ・ラ・コルーニャ
スーペル・デポル復活を合言葉にこのチームも積極的です。
バルサBから期待の若手MFベルドゥとCBのロドリ。
ヘタフェからイヴァン・リキ。バレンシアからエストヤノフ。
レアルからアルベロアと、エスパニョールからロポ、
スポルティングからパブロ・アルバレス、マラガからフアン・ロドリゲスを獲得。


さらにラシンとの間でムニティス+モモ+ルベン・カストロと、
アワテ+アントニオ・トマスの大型トレードが成立。
しかし当然放出もあり、ビクトル、セサルがクラブを後にし、
トリスタンの移籍もほぼ確実。
一昨季にマウロ・シルバとフランが引退し、
いよいよスーペル・デポルの黄金メンバーがいなくなってきました。


今年もスパークするのか!?イエローサブマリンビジャレアル
ここは獲得選手の質が非常に高いですね。
ニハト、ピレス、カニという一流選手を早々と獲得しました。
今季も主力が残留すれば黄色い潜水艦は次々とリーガのクラブを海の底に沈めるでしょう。


ただ心配なのは主力中の主力であるセナの去就ですね。
マンUからしつこくオファーが届いています。
フォルランリケルメはもう大丈夫そうなんですけどね。



昨季、十分すぎるインパクトを残したサラゴサ
私は個人的にこのチームに1番注目しています。
昨季リーガを席巻したD・ミリートとエベルトンのコンビは健在。
カニがいなくなりましたが、代わりにダレッサンドロアイマールという
実績十分のAクラスのタレントを補強。
さらにDFに若きCBジェラール・ピケをレンタルで補強。
G・ミリートから多くのことを学んでほしいですね。
にしてもファーギー、ここでも私を怒らせたいようですね。
バルサから強奪したピケをよりによってレンタルでリーガに戻すとは…。


昨季は電光石火のカウンターを武器に
リーガと国王杯で強烈なインパクトを残したサラゴサ
今季は是非魅せるサッカーを展開して更なるインパクトを残してほしいです♪



今年も大型補強、アトレティコ・マドリード
なんと言ってもここが1番積極的に動いています。
インディペンディエンテからアルヘンの超新星アグエロを獲得したのを皮切りに、
DFながら10ゴールをマークしたリーガ最高の左SBペルニーア、
3年前のスペイン人得点王ミスタにコスティーニャ
そしてライバルのレアルから期待の星フラードを獲得。
さらにはマニシェゼ・ロベルトの獲得なんかも狙っているそうです。
もしこれらが実現して、ここでも出しゃばってきてるマンUの(と言うよりファーギーの)
うぜーオファーをシカトしたとしたら…。
ちょ、これ普通にリーガ優勝狙えるチームですよ。
毎年毎年どこからこの金は出てくるんでしょうかね?
財政難って毎年言われてるハズなんですけどねぇ。


そしてなにより大きな補強はハビエル・アギーレでしょうね。
というか彼がダメだったらそれこそカペッロなりモウリーニョなりを
連れてこないと、スペイン版インテルを復活させることなど無理ですよ。
期待してますよ、アギーレさん。


さて、次で最後の予定です。
『展望』と銘打ったにも関わらず移籍のことしか書いてないや…。
ま、いっか!



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